神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫のための動物病院です。

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TEL.
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内科

今年最初のマダニ!!

先日、ご近所をお散歩していて「マダニ」に寄生されたワンちゃんが診察にいらっしゃいました。

山の中でも草むらでもなく、本当にご近所をお散歩されていただけのようです。

専用の器具にて取り外したマダニの実際の写真がこちら。

 小豆くらいの大きさです。

当院におかかりの患者様には、私が診察中にしつこくお伝えしていますが、今一度お伝えします。

ノミやマダニはしっかり予防しましょう!!

特にマダニは人に対しては重篤な症状を引き起こし、場合によっては命にかかわる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やライム病、日本紅斑熱などの伝染病を媒介します。

また、犬に対しては犬バベシア症という病気を媒介します。

この犬バベシア症とはかなり厄介な病気です。バベシア原虫という病原体が血液内の赤血球という細胞に感染し、発症すると赤血球が破壊され重度の貧血を引き起こし、命を失うこともある恐ろしい病気です。治療法はあるのですが、このバベシア原虫は適切に治療しても、体内から完全に駆虫することが難しく、生涯再発に注意しなくてはなりません。

ですので、ノミやマダニに寄生されないよう、しっかり予防しましょう。

予防薬には飲み薬や塗り薬など様々あります。診察中にご相談ください。

季節の変わり目にご注意

10月になって、少し肌寒く感じることも多くなりましたね。

この時期多いのが、「うちの子がお腹をこわしました」という患者様です。

季節の変わり目によるストレス?気温の低下による影響?散歩中に何か変なもの食べちゃった?

考えられる原因はたくさんありますが、おなかのバランスを崩してしまい、下痢だけでなく食欲不振や吐き気がみられることもあります。

また、中には単純な原因でなく、深刻な原因の下痢のこともありますので、注意が必要です。

ペットのお腹の調子が悪い時は、早めの受診をおすすめします。

これは皮膚病ですか???

当院におかかりのワンちゃん。

少し前から、お腹の皮膚にアザのようなものがでてきたとのこと。

⇐⇐薄赤い斑点のようなものがいくつもみられます。

飼主様 「かゆみは無いし、気にしてもいない。ぶつけたわけでもないのに何でしょう?皮膚病ですか?」

私 「!!、これは、皮膚病ではありません。血液検査をしましょう。」

 

検査の結果、血液の細胞の一種である血小板がほとんどないことが分かりました。

血小板は様々な病気が原因で減少することがあります。全身の検査の結果、免疫介在性血小板減少症という病気であることが分かりました。

 

この病気、自分の身を守るための免疫という働きがおかしくなってしまい、自分の細胞である血小板を破壊してしまう病気です。

血小板がほとんどなくなってしまったので、出血を止めることができず、おなかの皮膚にいくつも皮下出血を起こしてしまっていたのです。

この子は幸い、免疫をおさえるお薬の一種であるステロイド剤が良く効いてくれました。

徐々にお薬を減らすことができて、今ではお薬を飲まなくても大丈夫になりました。

⇐⇐斑点は消えました。

ですが、この病気はお薬が効きにくい場合もあり、出血が止まらず命を失うこともあります。

身に覚えの無いアザを見つけたら、早めの受診をおすすめします。

 

今年はじめのマダニ

先日、マダニに咬まれたワンコを診察しました。

がっちり皮膚に食いついています。専用の器具でエイッと引っこ抜きました。

(ちなみに自力で抜くのはやめておいた方が良いです)

 ←← こんなに小さくても、マダニはマダニです。

まだ3月で気温も低いのに、油断できないですね。

神戸は六甲山をはじめとする自然が多く、身近に潜んでいるのでしょう。

 

犬がマダニに咬まれることで発症してしまう恐れがある感染症が「犬バベシア症」です。

バベシア原虫という病原体が犬の血液の細胞である赤血球に寄生し、赤血球が破壊されると、貧血、発熱、食欲不振、黄疸などがみられ、急性の場合は死にいたることもあります。

また、人がマダニに咬まれることで発症してしまう恐れがある感染症が「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」です。

ウイルスによる感染症で、死亡例も報告されている怖い病気です。

 

ノミ・マダニ駆除薬(予防薬)は首の後ろの皮膚につけるスポットタイプとおやつにお薬が混ぜてあるチュアブルタイプがあります。

どちらのお薬が良いかは、動物達の生活スタイルを考えて使い分けてあげればよいと思います。

ご来院の際にお気軽にご相談ください。

チョコレートにご注意

みなさまへのおしらせ

2月13日午後から2月14日は当院は休診となります。

 

そういえば、2月14日って、世間ではバレンタインですよね。

私たち人間はチョコレートを美味しくいただくことができます。

しかし、犬や猫はチョコレートを食べてしまうことで、チョコレート中毒を発症してしまうことが知られています。

原因はチョコレートに含まれるメチルキサンチンの過剰摂取によるものです。

メチルキサンチンの過剰摂取による症状は様々で、消化器症状(嘔吐・下痢など)や循環器症状(頻脈・多呼吸など)、神経症状(筋肉のけいれんや発作)等が生じ、重度の場合は死にいたることもあります。

どのくらいの量を食べてしまったかによって、危険性は変わってくるのですが、チョコレートの種類によっても危険性は変わってきます。

少量でも危険性が高いのは、ずばり料理用チョコレート。メチルキサンチンの含有量が多いのです。

明日に向けて手作りチョコを作っているみなさま、チョコをペットに食べられないように気をつけてくださいね。