神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫・ウサギをはじめとするペットのための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


TEL.
078-221-3711 専用駐車場3台有
2013年

もうすぐお正月ですね

ずいぶんと寒くなってきました。先日は雪も降りましたね、寒いわけです。
当院のお正月の休診は12月31日午後~1月3日までです。
年明けは1月4日から診察を通常どおりおこないます。
来年も動物たちの健康を見守っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

歯石って・・・

ペットの口臭に悩んでいる方は非常に多いと思います。犬や猫はヒトに比べて歯石ができやすい成分の唾液を出します(犬の歯石は3日で沈着します。ヒトは約1か月で沈着)。
先月のことでしたが、重度の歯石・歯肉炎の犬が来院されました。元気はあるのですが、かなり口臭もひどく、歯肉が化膿している様子。全身麻酔を行い歯石の除去をしたところ、歯の根っこがボロボロに溶けており、奥歯をすべて抜くことになりました。数日後、お口の臭いがなくなり元気な様子で再診されたのですが、いつもにもまして元気な様子。おそらく、治療をする前は口の中が痛かったのでしょう。
歯やお口のことは小さい問題だと思わずにご相談ください。悪化すると全身状態にも影響を及ぼします。
そういえば、私も親知らずからくるひどい歯痛に悩んだことがありました。上下左右の親知らずをすべて抜いて事なきを得たのですが、その後はちょっとした痛みや違和感にもびくびくしています(笑)。

驚きました!

昨日の朝、病院へ向かう道のりで、むこうの方からこちらに向かってくる大きな黒い影が見えました。
大きくて黒のワンコだ・・・と思ったのですが、近づいてくるにつれてその形が犬ではないことに気づきました。
実はとても大きい真っ黒なイノシシだったんです!すぐそばをすれ違ったのですが、イノシシはこちらの存在を気にも留めず、まっすぐ新神戸駅の方へ向かっていきました(そして、二人のお巡りさんが走って追いかけていきました)。
学生時代に農場の実習で大きいブタのお世話をしたことがありますが、毛むくじゃらで真っ黒なイノシシはまた違う迫力があって驚きました。
携帯電話で写真、撮っとけばよかったな~(実はびっくりしてそれどころではなかったんですが・・・)。

ネコのおしっこが出づらい・・・

先日、若いオスのネコさんが来院されました。
『2日前からおしっこが出づらいみたいで何度もトイレに行っている様子。今日は本格的に出てないみたいでツラそう、食欲も少し落ちてきたみたいで物陰でじっとしている・・・』とのこと。
大変です!!尿路閉塞の可能性があります。
尿路閉塞は、膀胱内でできた結晶などが集まったり大きくなったりして尿道に詰まってしまうことです。排尿できず尿毒症となり、場合によっては1日来院が遅れるだけで命を脅かす危険がある状態です。
さっそくお腹を触ってみると膀胱はパンパンに膨らんでいました。ペニスを見てみると白っぽいものが詰まっています。細い管を使い詰まったものを流し、何とか尿を全部出すことができました。
その時の尿を顕微鏡で検査してみると・・・
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結晶と赤血球(血液の細胞)が多数認められました。細菌もいます。
レントゲンで大きな結石が無いか確認しましたが、今のところは認められません。
このネコさんは膀胱炎の治療と尿結晶の形成を予防するごはん(療法食)を開始しました。次の日、お電話で様子をお伺いしたところ、尿はよく出ており食欲も戻ったとのことです。飼い主様が異変に気づいて連れてきてくれたおかげですね、様子を見てたら大変なことになっていたかもしれません。今後、尿検査を何回かしながら治療を行う必要があることをお話ししました。

ネコは膀胱から尿道にかけての様々な病気(猫下部尿路疾患:FLUTD)が多い動物です。ネコはもともと乾燥地域出身の動物なので、体の中に水分を残すために少量で濃い尿を排泄するようになっていることがその理由の一つと言われています。特にこれから涼しくなってくると飲水量も減り尿はますます濃くなります。できるだけ水分を与える工夫をしてください。(お水を飲ませる工夫)
また、トイレが汚れているとおしっこを我慢してしまい、膀胱の中で長時間たまった尿に結石ができやすくなりますので、トイレは清潔にしておきましょう。
それでも膀胱炎になったり尿結石ができてしまうことはありますので、何度もトイレに行ったり、トイレ以外のところでおしっこしたり、おしっこが出にくかったり、ポタポタ血尿が出たりしているなどの症状がみられたときには早めにご相談ください。

ドアの上に・・・

当院のドアは静かに開閉するのですが、そのせいで患者様の来院に気付くことができないことがありました。
しかし、先日からドアの上の凛々しいダックス君が来院のベルを鳴らしてくれるようになりました。
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このダックス君、関東にいる友人が贈ってくれたものなのです。
待合室にいらっしゃるときに一度ドアの上を見てみてください。今日もドアを開け閉めするとチリリン、チリリンというベルの音が鳴り、患者様の来院を知らせてくれています。