当院のドアは静かに開閉するのですが、そのせいで患者様の来院に気付くことができないことがありました。
しかし、先日からドアの上の凛々しいダックス君が来院のベルを鳴らしてくれるようになりました。
このダックス君、関東にいる友人が贈ってくれたものなのです。
待合室にいらっしゃるときに一度ドアの上を見てみてください。今日もドアを開け閉めするとチリリン、チリリンというベルの音が鳴り、患者様の来院を知らせてくれています。
〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21
お盆も近くなってきました。夏休みに家族みんなで遠出する機会も多いと思います。
実は私は子供のころに車酔いがひどく、特にバスでの遠足はとても苦手でした。
何とか甘酸っぱい飴をなめたり、酔い止めのお薬を飲んだりして対応していました。
さて、旅行などで車の乗り物酔いで吐いてしまうワンちゃんに、実は酔い止めのお薬があります。
錠剤タイプなのですが、もし、ワンちゃんの車酔いでお困りの方はぜひご相談ください。
今日から1頭のわんちゃんが当院のペットホテルにお泊りしています。
このわんちゃん、心臓病とてんかん(発作が起きる病気)を患っており、定期的な投薬が欠かせません。
当院の患者さんなので投薬歴や病歴に関してはしっかり把握できています。
お泊りの前に問診(現在の一般状態、心臓病やてんかんなどの症状)でお話を聞かせてもらい、身体検査をして心臓病の悪化がひどくないかを診せてもらいました。
オーナーさんがお帰りになるとき、一枚のメモをいただきました。
そこには普段食べているごはんのレシピを書いてくれていました。
実は、このようなメモはとっても助かるんです。
この子は1週間の長期宿泊なのですが、病気のこともありできるだけストレスを減らせるような工夫をしたいと思っています。
ごはんをいつも通りに近い状態にできるというのはストレスの軽減にも役立ちます。さっきあげた夜のごはんはしっかり食べてくれていました。
もし、ペットホテルにお預けになることを考えられている方は、ぜひこのようなメモをホテルの方にお渡しして詳しく説明してみてください。