神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫・ウサギをはじめとするペットのための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


TEL.
078-221-3711 専用駐車場2台有
内科

甲状腺機能亢進症

昔に比べて猫も長生きになったといわれています。

お年寄りの猫ちゃん、久しぶりに病院で体重チェックするとかなり痩せてることがあります。

私「元気や食欲は大丈夫ですか?」

飼い主さん「年の割には元気で、よくご飯も食べます。でも最近痩せてきたし、年のせいかなぁ?」

皆さんもお家の猫ちゃんで思い当たることはありませんか?

 

じつは猫の病気に甲状腺機能亢進症というホルモンの病気があります。

甲状腺ホルモンは体の様々な組織に作用し、その代謝を活発にします。

しかし、過剰になりすぎた甲状腺ホルモンは無理やり代謝を活発(わかりやすく言うとエネルギーを無駄遣い)にしてしまい、体重減少や心拍数の増加を引き起こします。

 

高齢の割には元気も食欲もあるため一見健康に見えますが、放置しておくと筋肉の量が減り、体重が落ちていきます。

進行することによっておしっこの量が増え、嘔吐や下痢を引き起こし、心臓の負担が大きくなり、最終的に命にかかわることになります。

もし、お家の猫ちゃんで最近痩せてきたのが心配だということがありましたら、ぜひ一度、ご相談ください。

狂犬病の予防接種について

神戸市に登録されているワンちゃんのご家庭には4月になると神戸市から「狂犬病予防接種」のお知らせが届きます。

「狂犬病」という病気。ご存知の方も多いと思いますが、今一度この病気についてお話します。

狂犬病はウイルスが感染し発症する病気です。狂犬病という病名ですが、犬だけでなくヒト、ネコ、アライグマ、コウモリ、ウシやブタなど全ての哺乳類に感染します。

感染した動物に咬まれてしまうと唾液などに含まれるウイルスが傷口から侵入します。もし発症してしまうと治療法はありません。死亡率はほぼ100%です。

現在のところ、狂犬病は日本での発生は確認されていませんが、日本以外のアジアの国々では多く発生しており、世界中で1年間に5万9千人が亡くなっています。

 

当院では神戸市の集合注射と同じ料金で狂犬病予防接種をおこなっておりますので、神戸市から届いた狂犬病予防接種のおしらせを必ずご持参ください。(狂犬病予防接種が初めてのワンちゃんは神戸市への登録も可能です。)

診察中のこんな出来事

昨年末、生後2回目のワクチン接種にいらっしゃったプードルの子犬ちゃん。

本当に無邪気な様子で、診察中も色んなことに興味いっぱいです。

その子もいつもどおり問題なく身体検査を終える予定でした。

聴診器で胸の中の音を聴いていきます・・・、呼吸の状態も異常なし、肺の音は綺麗です。

心臓の音は・・・、シューシューという通常では聴こえない雑音がありました。

心臓のエコー検査をおこなったところ、この子は心臓の血管に小さい穴(動脈管といいます)が開いており、そこからの雑音だとわかりました。

pda1-1⇦⇦⇦肺動脈内の乱流

本来、動脈管は母犬のお腹の中にいる時に役立つ血管なのですが、産まれてからは閉じなければならない血管です。この動脈管が開いたままになっている心臓病を動脈管開存症といいます。

この子は心臓の手術ができる大きい病院にご紹介し、2度の大手術を乗り越え、今は元気に成長してくれています。

 

いつもの診察室での風景ですが、聴診などの身体検査はとても大切です。

初期の心臓病の雑音や呼吸の異常な音など、聴きもらさないように神経を集中させて聴いていますので、私が聴診器で体の音を聴いているときは、ほんの少しだけ私に話かけるのを待っていてください。

(でも、息を止めるくらい集中しているのにお腹が鳴ってしまうことがあります。聞こえてたらごめんなさい(笑)。)

すずのワクチン接種

当院の看板猫(ほとんどスタッフルームで寝ていますが・・・)のすず。

混合ワクチンの接種の時期になりました。

すずは屋外へは出ませんし、他のネコちゃんとの接触もありませんが、環境中のウイルスによる感染症を

予防するために、3種混合ワクチンを注射しています。

一通りの健康チェックも済み、体調も万全でしたので、無事注射を終えることができました。

ちょっと恨みっぽい目つきでにらまれてしまいましたが、これもすずのため。

しばらくするとスタッフルームで大あくびです。

image1 (2) お疲れさまでした。

増えてきてます、ノミ・マダニ!!

7月も後半です、暑いですね。

暑くなると増えてくるのが皮膚病なのですが、その原因の一つにノミの寄生があります。

当院でも、体がかゆいワンちゃんやネコちゃんを診察しているときに見つけることがあります。

皆さんは本物のノミって見たことありますか???

DSC03614 足のはえたゴマみたいなかんじですね。

こんなのがワンちゃんネコちゃんの体の上を猛スピードで駆け回ります。

 

顕微鏡で拡大すると・・・

DSC03616 ちょっとびっくりしますね。

毛をかき分けたときに1匹でも見つけたら、駆除しますので病院に来て下さい。

卵や幼虫はもっとたくさんいるはずです。

 

でも、本当は毎月1回ノミがつかないように予防をするのが一番のおすすめです。

ノミ予防のお薬は、背中に塗るタイプ、飲み薬タイプ、おやつタイプと様々です。

しっかり予防していきましょう。