当院におかかりの柴犬さん。
1年前に「ご長寿ワンコ」としてブログでご紹介させていただきました。
なんと、先日、19歳のお誕生日を迎えました。
検診をしても心臓の音はしっかりしていますし、よくご飯も食べてくれている様子です。
目指すは20歳ですね、健康に長生きしてね。
〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21
こんにちは、院長の平山です。
皆さんのおうちのワンちゃんやネコちゃんはいつもどんなフードを食べていますか?
ご存知の通り、動物病院でも買うことができるフードが存在します。
ですが、動物病院で取り扱うフードの種類はとても多くなっており、すべてを在庫することはできません。
当院の患者様の場合は、事前に注文をいただいてから入荷後お渡しさせていただく形になっています。
ギリギリでなく、まだフードの残りに余裕があるうちにご注文をお願いします。
先日、当院の動物看護士の橋本がロイヤルカナン社の栄養管理アドバイザーの試験に合格しました。
患者様のお悩みにお答えできるよう、今後も努力していきますのでよろしくお願いします。
先日、神戸市の動物取扱責任者研修を受けてきました。
ペットホテルやトリミングなどの動物を取り扱う施設には必ず動物取扱責任者をおいて、動物たちの健康・衛生管理をしっかり行うための研修を1年に1回受講することが必要になります。
動物病院の他にもペットシッターや訓練業のほか、猫カフェにも必要なんですよ。
そして受講する内容は動物愛護や人獣共通伝染病の衛生管理などのほか、
今年は「動物の心の健康の管理」といったお話がありました。
そこで教えていただいたお話です。
子ネコは生後9週目までを社会化期といい、様々な刺激(人、ほかの動物、生活音、動物病院など)を受けていろんな事を経験していきます。特に生後7週目までにたくさんの人に接触すると、人への恐れがとても少なくなります。
ここまではよく知っているお話でしたが、このお話にはまだ続きがありました。
生後半年までこれらの刺激を与え続けないと忘れてしまう・・・!!とのこと。
0歳の時は2回のワクチン接種がありますが、その時だけでなくたまに病院での体重チェックや爪切りに来てもらって刺激を増やすと良いとのことです。
そういえば、当院の看板猫すずも1歳になるまでは待合室で患者様に触っていただいたりしたおかげでしょうか、まあまあ良い子です(親バカです)。