神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫のための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


TEL.
078-221-3711 専用駐車場3台有
病院内の出来事

診察中のこんな出来事

昨年末、生後2回目のワクチン接種にいらっしゃったプードルの子犬ちゃん。

本当に無邪気な様子で、診察中も色んなことに興味いっぱいです。

その子もいつもどおり問題なく身体検査を終える予定でした。

聴診器で胸の中の音を聴いていきます・・・、呼吸の状態も異常なし、肺の音は綺麗です。

心臓の音は・・・、シューシューという通常では聴こえない雑音がありました。

心臓のエコー検査をおこなったところ、この子は心臓の血管に小さい穴(動脈管といいます)が開いており、そこからの雑音だとわかりました。

pda1-1⇦⇦⇦肺動脈内の乱流

本来、動脈管は母犬のお腹の中にいる時に役立つ血管なのですが、産まれてからは閉じなければならない血管です。この動脈管が開いたままになっている心臓病を動脈管開存症といいます。

この子は心臓の手術ができる大きい病院にご紹介し、2度の大手術を乗り越え、今は元気に成長してくれています。

 

いつもの診察室での風景ですが、聴診などの身体検査はとても大切です。

初期の心臓病の雑音や呼吸の異常な音など、聴きもらさないように神経を集中させて聴いていますので、私が聴診器で体の音を聴いているときは、ほんの少しだけ私に話かけるのを待っていてください。

(でも、息を止めるくらい集中しているのにお腹が鳴ってしまうことがあります。聞こえてたらごめんなさい(笑)。)

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

ひらやま動物病院は開院して4度目のお正月を迎えることができました。

今年も動物達の健康を見守っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

一昨年と同様、昨年の大みそかも少しお酒を飲んで楽しく夜更かししました。

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病院猫のすずも酔っ払った私にからまれて大変でした(笑)。

昨日はクリスマス

昨日はクリスマスでしたね。

毎年恒例、看板猫すずに帽子を乗っけて記念撮影です。

見てのとおり、無理やり(笑)。

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こちらのクリスマス気分にお付き合いしてもらいました。

初めての整体

秋になってずいぶん寒くなりましたね。

いつもは動物たちの健康を見守る立場なのですが、この度、自分の体のメンテナンスのために生まれて初めて整体を体験してきました。

 

自分の体の事はわかっているつもりでしたが、先生に診ていただくと・・・驚くほど体中ガタガタでした。

首の骨はズレてる、脚は左右対称ではない、関節は動かない・・・等々ショッキングな事実が発覚。

先生に説明を受けながら丁寧に矯正していただきました。

 

矯正後は驚くほど体が軽くなり、大袈裟ですが生まれ変わったみたい!!(本当に大袈裟ですね)

 

整体を受けて感じたことですが、患者さんの体を丁寧に触るって、やっぱり大切ですね。

自分でもいつも心掛けているのですが、我々獣医は動物たちの体の異常は基本的な身体検査で見つけることが多いです。心臓の雑音や体のしこり、隠れた脱臼等々。

当院では毎月のフィラリア予防やノミ予防のお薬をお渡しするときは、可能であれば来院していただき、身体検査を受けられることをおすすめしていますので、ぜひご利用ください。

動物?お菓子?

当院におかかりの患者様から素敵なおみやげをいただきました。

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おぉ、動物たちだ・・・。

実は、このかわいい動物たちはお饅頭なのです。

ちょっと食べてしまうの、もったいないですね(笑)。