神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫のための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


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院長のブログです。日々の診療で感じたことや、大切なことを書き綴っていきます。診療以外の出来事についても載せることがあります。

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猫の炎症性腸疾患(IBD)

ちょっぴり緊張気味なニャンコちゃん。

もともと、下痢や嘔吐が数ヶ月続き、他院で一般的な治療を行っても改善が見られなかったため、当院に来院されました。

当院での基本的な下痢・嘔吐に対する検査の結果、どうやらただお腹を壊しているのではない様子。飼い主様と相談の上、内視鏡検査ができる病院をご紹介し、検査を実施しました。

検査の結果、この子の病気は炎症性腸疾患(IBD)という免疫の病気だとわかり、治療を開始したところ、下痢や嘔吐を改善させることができました。

IBDは一生涯治療が必要なことが多い病気です。そして診断のためには、いくつかの検査や治療を行わなければならないのですが、必ず組織検査を行う必要があり、全身麻酔下での内視鏡か開腹が必要になります。

この子も頑張って全身麻酔での検査に耐えてくれました。これからも治療を続ける必要はありますが、徐々にお薬の量を減らしていくことができています。

私「体調も体重も安定していますし、いつものお薬をお出しします。」

無事に診察を終えて、ほっと一息なところをパチリ。

注射、よく頑張りました

先日の診察にて。

 

当院で治療中の黒ネコちゃん、今日は抗がん剤投与の日です。

この黒猫ちゃんの病名はリンパ腫、犬や猫の悪性造血系腫瘍(血液の細胞のがん)の一種です。

現在、このリンパ腫と闘っており、抗がん剤治療中なのです。

 

抗がん剤といえば、副作用がつらい治療というイメージがあります。皆さんが考えている通り、副作用の無い抗がん剤はありません。

ただし、人間と動物の抗がん剤の使い方には違いがあります。

人間に抗がん剤を投与する時は、がんを徹底的にやっつけるのが目標になるため、投与量も多くなり、そのぶん副作用もより強くなるので、何日も入院して治療を行うことがあります。

 

イヌやネコに抗がん剤を投与する時は、できるだけお家で過ごす時間を増やすのが目標になるため、がんと闘える効果があり、かつ副作用ができるだけ少なくなるような投与量で使います(もちろん副作用が無いわけではありません)。

 

この黒ネコちゃん、初めの1週間は抗がん剤が効きだすまでは何度も胸の中に水(胸水)が貯まり、呼吸が辛そうな時期が続きました。

胸水から得られた細胞を顕微鏡で検査すると、悪性所見の強いリンパ芽球が多数認められていました。

⇐⇐胸水中のがん細胞(リンパ芽球)

2週目の抗がん剤の後、がんは確認できないほど小さくなり、胸水も無くなり、いつも通りの元気や食欲を取り戻しました。

 

今日は5週目の抗がん剤投与の日だったのです。

注射が終わってほっと一息、がんばったね。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年も本当にお世話になりました。

皆様の応援のおかげで、1年間動物たちの健康を見守ることができました。

今年も、さらに診察に磨きをかけていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

ありがとうございます

ちょっと見てください、このお菓子たち!!

なんと当院の名前が入っています。犬や猫の形をしたものまであります。

これは先日、当院におかかりのワンコちゃんの飼主様からお歳暮として頂いたものです。

もったいなくて食べられません。でも期限が短いから早く食べてねと飼主様(笑)。

ありがたく観賞しながらいただきました。

 

受付の飾りもクリスマスに向けてカッコよくバージョンアップ。

こちらも別の飼主様からの頂きものです。

応援してくださる皆様のご期待にお応えできるように、頑張ります。

ありがとうございました。

寒くなってきましたね

何だか急に寒くなってきましたね。

いろいろ動くのも億劫な季節になりました。

でも、これからの季節はこんな楽しみもあります。

休憩していると、我が家の猫たちが太ももの上に乗りに来てくれます。

でも、二匹はちょっと重いよ(笑)。