神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫・ウサギをはじめとするペットのための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


TEL.
078-221-3711 専用駐車場2台有
2014年

もうすぐクリスマスですね

病院内を少しクリスマス風に模様替えしてみましたが、いかがでしょうか?

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(じつは、ほとんど皆様から頂いたもので大変好評です、ありがとうございます)

当院の看板猫、すずもいやいや帽子をかぶせられ参加です(笑)。

ここ数日急に寒さが増しましたね。

クリスマスが近づくのは楽しみですが、皆様体調にお気を付けください。

避妊手術

当院の看板猫すず。

先日避妊手術(卵巣子宮摘出術)を実施しました。

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術後2日目ですが、エリザベスカラーを嫌がりもせず、ごはんをねらって仁王立ち、元気やなぁ。

メスの猫の避妊手術は「繁殖を防ぐ」であったり「発情期の鳴き声やマーキングを防ぐ」というのも大きな目的ですが、現在では卵巣や子宮の病気(腫瘍や蓄膿症)をはじめとするいくつかの病気を予防することがわかっています。

とりわけ、犬も猫も乳腺腫瘍の発生は、避妊した時期に大きく影響を受けることが報告されています。そして、それらの研究は乳腺腫瘍の発生に性ホルモンの影響があることを意味しており、犬も猫も初めての発情の前に避妊手術をおこなうと、将来の乳腺腫瘍の発生率を下げることができることがわかっています。

いいことばっかり書いていますが、じつは注意しなければいけない事もあります。

「太りやすい体質になる」は代表的な避妊手術の影響で、オスもメスも手術後の体重は少し気をつけなくてはなりません。一度太ってしまうとダイエットは大変ですし、ヒトのメタボと同じく健康上好ましくない影響が出たりもします。

もし、避妊手術(オス・メスに関わらず)をお考えの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

 

ちなみに、上の写真のすずは手術の影響でお腹がへっているのではなく、もとから食いしん坊です。太らないように注意しないと・・・。

健康診断に行ってきました・・・

去る11月5日に人間ドックに行ってきました。

別に具合が悪いわけではなく、いわゆる2~3年に一回の定期的な健康診断です。

地域の動物たちの健康を見守る者として、体調不良などは起こさぬように注意しています(でも、最近お酒をよく飲んでるなぁ・・・)。

問診、尿検査、便検査、血液検査、レントゲン検査、腹部超音波検査、そして内視鏡検査(いわゆる胃カメラです)と、まさに全身くまなく調べていただきました。

まだ結果は出ていないので、少し緊張しながら結果を待っているところです。

ここまでは人間の話で、ここからはイヌ・ネコの話です。

当院ではイヌ・ネコにもペットドックを実施しています。

具合が悪いときに診察を受けたり検査を行ったりするのは当然なのですが、具合が悪くない場合でも年一回程度の定期的な健康チェックをお勧めしています。

動物はことばで自分の具合を伝えることができないので、隠れた病気が少しづつ進行しても一見健康に見えることがあります。また、肝臓病のように初期は全く症状が出ないような病気や、ホルモン異常のように病気とは思えないような症状を示す場合もあります。

一度、ワンちゃんネコちゃんの健康チェックについて考えてみてください。

⇒⇒⇒ペットドックについて

子猫の社会化期

当院には看板猫のすずがいます。

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現在生後5カ月半ですが、いろいろなものに興味があります。窓の外に見える車や人の動きを飽きずに観察するのが日課です。ときどき受付にひょっこり現れて皆様にごあいさつすることがありますが、基本的に診察時間中は自分の部屋で遊んでいるか寝ているので診察の邪魔をすることはありません。

子猫は生後3~7週齢になると、兄弟猫や親猫と一緒にあちこち動き回り、初めて目にする色々な物を見たり聞いたり触ったりしてその刺激を経験していきます。このような時期を「社会化期」といい、この時期だけ子猫たちは初めて目にするたくさんの刺激を柔軟に受け入れることができるといわれています。猫の性格は、持って生まれた天性の性質と、この生後3~7週の「社会化期」と呼ばれる時期にどのように過ごしたかで決まります。

「社会化期」にいろいろな経験をすることなく、同じ人とばかり過ごしていると、極端に臆病になったり、人見知りが激しく、攻撃的になったりすることがあります。しっかりと社会化された社交的な猫に育てるには、子猫の頃の豊富な経験がなによりも大切ですが、家の外に出てしまうと恐ろしい感染症をもらってきたり事故にあってしまうかもしれないので、飼い主さんが家の中で色々なことを経験させてあげてみてください。たとえば、家族以外の人(友人や親戚の方)に家に来てもらったり、きちんとワクチン接種を受けている知り合いの愛猫と飼い主さんを自宅に招いて接する機会を設けたり、予防注射やノミ予防の機会に動物病院のことを経験してみるなどです。

なお、動物病院に来院されるときは必ず移動用のケージなどを使い、絶対に外に飛び出さないように気をつけましょう。

初めての混合ワクチン接種

以前の記事で出産をお手伝いさせていただき無事に生まれたマルチーズの赤ちゃん二人。

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すくすくと元気に成長し、先日、生後2か月を迎えたので初めての混合ワクチンを接種しました。

来月には二回目の混合ワクチンを接種予定です。

混合ワクチン(いわゆる予防注射)についてご存知の方も多いと思いますが、ここで少しお伝えしたいと思います。

ヒトと同じく、イヌにもウイルス性の伝染病が存在します。ウイルスに感染し伝染病にかかってしまうと、ウイルス自体をやっつける特効薬がないため治療は困難で、子犬のような体力のない時期に感染してしまうと死に至ることもあります。ワクチンには、このような伝染病に対する抵抗力(免疫)をつける効果があります。

生後1年目のワクチンは4週間~1ヶ月間隔で2回~3回の接種が必要(2回か3回かは最初のワクチン接種の時期によります)で、次の年からは1年に1回の接種となります。

当院で使っている注射は6種混合ワクチン9種混合ワクチンの2種類です。

6種混合ワクチンはその名の通り6種類のウイルスによる伝染病を予防する効果があります。また、9種混合ワクチンは先に述べた6種に加え、3種類のレプトスピラ病の予防効果があります。

どちらのワクチンを接種するかはそのワンちゃんの活動範囲や生活スタイルを考えて決める必要がありますので、お悩みの場合はご相談ください。