神戸市中央区の動物病院 ひらやま動物病院です。

ひらやま動物病院は神戸市中央区の犬・猫のための動物病院です。

〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21


TEL.
078-221-3711 専用駐車場3台有
2019年

診察券が新しくなりました。

もう知ってるよっていう患者様いらっしゃるとは思いますが、改めて告知をさせていただきます。

9月から診察時間を変更し、毎週木曜日を休診日とさせていただきました。

定期的に行われている勉強会に参加したり、病院の設備を見直したり、ちょっと遠くへ遊びに行ったり(笑)。

と、いうことで、診察券が新しくなりました。

 ⇐⇐⇐新しい診察券はコチラ

新しい診察券は診察にいらっしゃった時にお渡ししています。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

季節の変わり目にご注意

10月になって、少し肌寒く感じることも多くなりましたね。

この時期多いのが、「うちの子がお腹をこわしました」という患者様です。

季節の変わり目によるストレス?気温の低下による影響?散歩中に何か変なもの食べちゃった?

考えられる原因はたくさんありますが、おなかのバランスを崩してしまい、下痢だけでなく食欲不振や吐き気がみられることもあります。

また、中には単純な原因でなく、深刻な原因の下痢のこともありますので、注意が必要です。

ペットのお腹の調子が悪い時は、早めの受診をおすすめします。

開院6周年です。

本日、7月15日で当院が神戸に開院して6年になりました。

当院におかかりの患者さま、地域のみなさまからの応援と、動物たちからの勇気をいただき、頑張ることができました。

6年は動物たち(犬猫)の年齢になおすと約24年たったことになります、びっくりですね。

これからも、動物たちの健康を見守り続けていきたいと思います。

受付に元気のいいひまわりをいただきました。

ありがとうございます。

これは皮膚病ですか???

当院におかかりのワンちゃん。

少し前から、お腹の皮膚にアザのようなものがでてきたとのこと。

⇐⇐薄赤い斑点のようなものがいくつもみられます。

飼主様 「かゆみは無いし、気にしてもいない。ぶつけたわけでもないのに何でしょう?皮膚病ですか?」

私 「!!、これは、皮膚病ではありません。血液検査をしましょう。」

 

検査の結果、血液の細胞の一種である血小板がほとんどないことが分かりました。

血小板は様々な病気が原因で減少することがあります。全身の検査の結果、免疫介在性血小板減少症という病気であることが分かりました。

 

この病気、自分の身を守るための免疫という働きがおかしくなってしまい、自分の細胞である血小板を破壊してしまう病気です。

血小板がほとんどなくなってしまったので、出血を止めることができず、おなかの皮膚にいくつも皮下出血を起こしてしまっていたのです。

この子は幸い、免疫をおさえるお薬の一種であるステロイド剤が良く効いてくれました。

徐々にお薬を減らすことができて、今ではお薬を飲まなくても大丈夫になりました。

⇐⇐斑点は消えました。

ですが、この病気はお薬が効きにくい場合もあり、出血が止まらず命を失うこともあります。

身に覚えの無いアザを見つけたら、早めの受診をおすすめします。

 

GW後半ですね

ゴールデンウィークも後半となりました。

当院では5月3日から5月5日までの3日間は病院スタッフが減ってしまうので、

患者様のご来院が重なってしまった場合、かなりお時間をいただく可能性があります。

5月6日(月曜日)以降は通常のスタッフ数に戻ります。

皆様にご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。