何だか急に寒くなってきましたね。
いろいろ動くのも億劫な季節になりました。
でも、これからの季節はこんな楽しみもあります。
休憩していると、我が家の猫たちが太ももの上に乗りに来てくれます。
でも、二匹はちょっと重いよ(笑)。
〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通4丁目2-21
診察中に気が付きました。
私「この子、肛門の近くにしこりがありますね。」
飼主さん「えっ?どこですか?」
私「ここです。」
皆さん、わかりますか?
線で囲った部分に丸いしこりが並んであります。
触るとコリコリしたやや硬めの感触。
腫瘍の可能性があったため、細い注射用の針を刺して細胞の検査をしました。
顕微鏡でみてみると・・・
独特な形の細胞が観察されました。この形は肛門周囲腺の細胞です。
肛門の周りには肛門周囲腺という油分を分泌する組織が発達しています。
これが腫瘍化すると肛門周囲腺腫や肛門周囲腺がんと呼ばれるものになります。
男性ホルモン(エストロジェン)の影響により発生することが知られていますので、去勢手術(精巣摘出)を行うと同時に、しこりの切除も行いました。
結果は肛門周囲腺腫(良性)。しっかり取りきれていましたので治療終了となります。
この腫瘍、去勢手術を行うことにより、発生を予防できることがあります。
大きく発達してしまうと、排便を邪魔したり、便がこびりつき不衛生になることで生活の質を下げるだけでなく、悪性(ガン)であれば他の臓器に転移し命を脅かします。
もし、おうちのワンコでみつけてしまったら、すぐに病院でご相談ください。
動物病院で診察をしていると、救急処置が必要な動物が来院することがあります。
昨日のお話です。
午後の診察が終りに近づいたころ、飼主さまが病院に飛び込んできました。
「うちの犬が散歩の途中で、急に倒れたんです!」
診察台に乗せると、かなりぐったりしてて立てません。意識はなんとか保っていそうですが、呼吸も浅く苦しそう、舌の色は真っ紫。
マスクで酸素吸入を行うと少し楽になった様子で、顔をあげてくれました。しかし、呼吸がしんどそうなのは変わりません。
胸のレントゲンや心臓の超音波検査、血液検査を行い、どのような状況かを調べました。
この子は急性心不全で全身の血液の流れが急激に悪くなり、さらに呼吸困難まで起こしている危険な状態と判明し、治療を開始することができました。
救急の場合はどうしても獣医師やスタッフは患者につきっきりになってしまいます。
これらの処置を行っている間、順番を代わっていただいたり、ワクチン接種を別の日に変更していただいた飼主さま、本当にありがとうございました。
みなさまのお心遣いに感謝いたします。
突然ですが、ガチャポンって知ってますか?
スーパーの前とかにおいてある、100円玉入れてレバーをぐるっと回すと小さいおもちゃの入ったプラスチックのボールが出てくるアレです。
最近は300円なんだ~、なんて思って眺めていたら、面白いものを見つけたので、久しぶり(数十年ぶり)にガチャポンしてみました!
寝ぼけているすずにかぶせてみました。
写真を撮り終わるなり、すずは不機嫌MAX。
必死になってかぶりものを外そうとしていました。ごめん、すず。
そんなわけで、皆様にはあまりお勧めしません。あくまで写真撮影の一瞬を楽しむものですね、用が済んだらすぐに外してあげてください。
そもそも、猫ってかぶりものとか苦手だよなぁ(反省)。